暗号資産の資金調達率・価格・出来事を JSON で。鍵も登録も要りません
49 取引所の資金調達率と価格を、この 1 行で
curl -s https://www.carryroom.com/api/v1/latest- 取引所
- 49
- 使えるエンドポイント
- 5 / 6
- 呼び出しの上限
- 1 秒に 1 回・5 分に 60 回
- 鍵・登録
- 不要
何が取れるか
暗号資産(仮想通貨)の無期限先物(perp)の資金調達率(ファンディングレート)と価格を、Binance・Bybit・OKX・Hyperliquid など 49 取引所・BTC・ETH・SOL をはじめ全銘柄ぶん JSON にした読み取り専用 API です。資金調達率アービトラージ(裁定)の監視や検証、ボットの材料に使えます。各取引所の公開 API から約 1 分ごとに読み取った値を、そのまま返します。鍵も登録も要りません。
資金調達率そのものの説明は数字の読み方にあります。
curl -s https://www.carryroom.com/api/v1/latestこの 1 行で、全取引所・全銘柄ぶんの最新値が返ります。
エンドポイント
| URL | いま使えるか |
|---|---|
/api/v1 | はい |
/api/v1/latest | はい |
/api/v1/venues | はい |
/api/v1/carry | はい |
/api/v1/events | はい |
/api/v1/history | まだです |
/api/v1/events/stream | はい — 流れる口(Server-Sent Events) |
/api/v1/history(過去の率)は次のリリースです。それまでは 501 と、代わりに使える URL を返します。空の一覧は返しません。
数字の種類
| 種類 | 応答での名前 | この版 |
|---|---|---|
| 直近の資金調達率と価格(取引所ごと・銘柄ごと) | latest_rates | 返します |
| 取引所の組み合わせの順位と、30 日ぶんの差の積み上がり | pair_ranking | 返します |
| 出来事 — 取引所の告知・ステーブルのペグの動き・取引所やプールの間の開き(/news と同じもの) | events | 返します |
| その積み上がりの経過(日ごと) | cumulative_curve | まだ返しません |
| 資金調達率の履歴(過去の率そのものの時系列) | rate_history | まだ返しません |
| 出来高と建玉(建てられたまま残っている量) | volume | まだ返しません |
| 板の厚みと、実際に約定させるまでにかかる費用 | depth_profile | まだ返しません |
同じ内容を機械が読む形にしたものが/openapi.json(OpenAPI 3.1。列ごとの型・有無・単位つき)、サイト全体の目録が/llms.txtです。
絞り込み
一覧は 1 回取って、手元で絞ります。1 つの取引所の率と受け渡し周期を見る例:
curl -s https://www.carryroom.com/api/v1/latest \
| jq '[.rows[] | select(.venue == "hyperliquid")
| {symbol, funding_rate_8h, funding_interval_h}]'symbolは取引所ごとの綴りです(1000BONK と BONK は同じ銘柄)。取引所をまたいで結ぶ鍵はcanonicalです。- 引数を付けなければ、画面と同じ範囲が返ります。既定で伏せている取引所は、?venues=dydx,btcc のように名指しすると入ります。
- 率の一覧で使える引数は venues だけです。綴りを間違えた名前は unreadable_venue_tokens に返り、絞り込みは効きません(全件が返ります)。(出来事の引数は下の節にあります。)
出来事と通知
出来事 と同じ一覧(取引所の告知・ステーブルコインのペグの動き・取引所やプールのあいだの開き)を、新しい順に返します。範囲は直近 14 日です。
curl -s 'https://www.carryroom.com/api/v1/events?kind=pool_gap,oracle_gap'kindには種類(announcement・peg_move・dislocation・options_daily)か開きの型(price_gap・funding_gap・pool_gap・fxstable_gap・oracle_gap・lst_move・wrapper_gap)をカンマ区切りで渡します。since_ms・limit(最大 500)も使えます。- 行ごとに id があり、同じ出来事はいつも同じ id です。重複は id で除いてください(後から見つかった告知は、手元の行より古い時刻を持つことがあります)。
定期的に取りに行く代わりに新着を受け取るには、この接続を開いたままにします(Server-Sent Events):
curl -N https://www.carryroom.com/api/v1/events/stream- 最初に event: ready、その後は新しい出来事ごとに 1 通です。id: がその id、event: が種類、data: が一覧と同じ 1 行です。20 秒ごとに :ping の行が届き、途中の中継が接続を切らないようにしています。
- 切れたら Last-Event-ID ヘッダ(か ?last_event_id=)を付けて繋ぎ直すと、その間の分が届きます。event: gap は、その id をもう覚えていないという知らせです。一覧から埋め直してください。
- 1 人あたり同時に 4 本まで開けます。
通知にしても出来事は早くなりません。遅れは見張り側で決まります: プールは 30 秒ごと、オラクル価格で値段を決める取引所は 1 分ごと、取引所のあいだの開きは市場から 2〜3 分遅れ、ステーブルのペグは 30 分ごと、取引所の告知は 15 分ごと。一覧と通知は、記録されてから 5 秒以内に拾います。
Claude Code・Codex・Gemini CLI から使う
エージェント向けの手引き(SKILL.md)を、このサイトから配っています。1 ファイル置くだけで、数字の単位と受け渡し周期の扱いをエージェントが読めます。
mkdir -p ~/.claude/skills/carryroom
curl -fsSL https://www.carryroom.com/skills/carryroom/SKILL.md \
-o ~/.claude/skills/carryroom/SKILL.md| エージェント | 自分だけで使う | 1 つのプロジェクトで使う |
|---|---|---|
| Claude Code | ~/.claude/skills | .claude/skills |
| Codex CLI(ChatGPT) | ~/.agents/skills | .agents/skills |
| Gemini CLI | ~/.gemini/skills | .gemini/skills |
Codex CLI と Gemini CLI は ~/.agents/skills も読むので、そこに置けば両方に効きます。置いたら新しいセッションを開いてください。
2 つ目は目録です。配っているファイルの一覧と、中身から出した版が返ります。
読み取り専用の MCP サーバーもあります(Streamable HTTP・鍵は不要)。道具の呼び出しは API と同じ上限で数えます。Claude Code に足すなら次の 1 行です。
claude mcp add --transport http carryroom https://www.carryroom.com/mcplist_venuesget_funding_ratesget_contractget_carry_pairsget_events
返るのは観測値で、助言ではありません。
単位と、読み違えやすい点
各項目の単位は応答の meta.units と /openapi.json にあります。読み違えると答えが変わる 3 つだけ挙げます。
funding_rate_8h— 8 時間あたりの割合で、換算済みです。0.0001 は 0.01%(1% ではありません)。取引所どうしはこの値で比べ、funding_interval_h で割り直さないでください。carry_model=directional— funding_rate_8h が無く、funding_return_8h_long と funding_return_8h_short が入ります。両方マイナスのこともあるので、片方の符号を反転しても反対側にはなりません。mark_price_scaled— 契約単位の価格です。1 枚あたりは contract_scale で割ります(1000PEPE なら 1000)。率には影響しません。
取れている範囲
資金調達率と価格を 49 取引所ぶん返します。応答ごとの実数は meta.coverage にあります。板の厚み・出来高・過去の率は返しません。
curl -s https://www.carryroom.com/api/v1/venues呼び出しの上限
上限は 1 秒に 1 回、かつ 5 分あたり 60 回です。API キーごと、鍵が無ければ IP アドレスごとに数えます。
超えると 429 と Retry-After を返します。その秒数だけ待って同じ呼び出しを繰り返せば通ります(断った呼び出しは数えません)。銘柄を 1 つずつ引く形は上限の内側でも断るので、一覧は /api/v1/latest で 1 回で取ってください。
費用
無料です。購入できるものも、価格の提示も、代金の受け取りもありません。
よくある質問
鍵や登録は必要ですか。
いいえ。carryroom の API は、鍵も登録も要りません。
応答の plan が free、key_required が false で、応答自身がそう申告しています。
Claude Code や Codex、Gemini CLI から使うには。
SKILL.md を 1 ファイル落として、エージェントがスキルを探す場所に置きます。
ファイルはこのサイトから配っていて、鍵は要りません。置いたら新しいセッションを開いてください。
- Claude Code: ~/.claude/skills(1 つのプロジェクトだけなら .claude/skills)
- Codex CLI と Gemini CLI: ~/.agents/skills の 1 か所で両方に効きます
- そのほかのエージェント: ファイルの URL をそのまま渡してください
MCP サーバーはありますか。
carryroom は、鍵の要らない読み取り専用の MCP サーバーを /mcp で開いています。
Streamable HTTP で話します。道具は取引所の一覧・1 銘柄の資金調達率・1 つの契約・取引所をまたぐペア・最近の出来事を返し、呼び出しは API と同じ上限で数えます。
過去の資金調達率は取れますか。
過去の資金調達率は、まだ API から取れません。履歴は次のリリースです。
それまで /api/v1/history は 501 と説明を返します。空の一覧は返しません。
呼び出しの上限はありますか。
あります。数字は本文の「呼び出しの上限」と、超えたときの 429 応答の limits に出ます。
Retry-After の秒数だけ待って同じ呼び出しを繰り返せば通ります。断った呼び出しは数えません。